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35歳からの反抗期入門

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著者:碇雪恵 デザイン:飯村大樹 ページ数:126ページ 判型:B6 発行元:温度 人と距離を詰めたいけれど、一方的に近づかれるのはこわい。好きな人には好かれたいが、他人から女として査定をされたくない。周囲から浮きたくないし、社会の物差しで測られたくもない。(はじめに引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平成の社会で育ってきて、令和の時代を生きなくてはならない、間の世代の苦悩。もはや自分以外の人のことを考える人ほど、生きるのが辛い社会になってきつつある。それでも周りの人のことに敏感なままで、これだけ曝け出してちゃんと考えて、言語化している碇さんめっちゃすごいなと思う。見る人が見れば波紋を呼ぶこともあるかもしれないけど、そこに踏み込んでいくことが一番いま必要で、それが生まれ続けるようにしていきたいと思う。まずは自分たちの周りから。(さの)

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